内気な僕でも、笑顔でナチュラルに成長!
入社の決め手は、笑顔で迎え入れてくれた会社見学でした。
自分の性格はシャイで内気だと分かっていましたので、高卒で社会にでる不安や自分への自信のなさから、どんな会社に就職したら良いのかと大変悩んだ時期でもありました。
むしろ今思えば、それは当然のことで、年齢に関係なく誰でも悩むことだと思いますが、当時は訳も分からず、ただ迷うだけでした。
そのうち何社か会社見学の機会を与えられて、実際に会社を訪問し、職場の雰囲気を直に味わうことができました。そのひとつにヤスダワークスがありました。ヤスダワークスを訪問するとちょっと他の会社とは違った雰囲気がありました。そこで働く人たちが、驚くほどの清々しい笑顔と元気な挨拶で迎え入れてくれたのです。何気なくすれ違った人も同じ笑顔で挨拶してくれます。僕の就職活動で緊張していた心が、ほぐれていく感じがしました。他社の訪問では味わい得なかった感情でした。
それで家族にも相談し、ヤスダワークスに入社を決めました。幸いこの決断は、大正解でした。今では、新人の方が入られた時は、当時私を迎え入れてくれた先輩の笑顔を自分でも心がけようと努めています。
フォークリフトの練習で知った先輩の気持ち
入社してすぐ各部署のサポート応援を行う機動班に配属され、様々な商品を扱う現場を経験しました。そこで現場の先輩や上司の方々からひとつひとつ丁寧に仕事を教わっていきます。毎日の小さな仕事の積み重ねが、自分を成長させてくれているという実感と、一日の終りに今日も安全に無事予定通りの作業をこなせたという充実感を味わえるようになりました。社員としてもフォークリフトの免許を取得するという目標に向けて始動していきました。
フォークリフトの操作を身につけるには、一人では無理です。先輩の指導がなければ、効率的にしかも正確にフォークリフトを動かすことはできません。先輩が、動線のコースを作ってくれて、そこをミスなく、躊躇なく動けるようになるには集中力と相当の時間が必要でした。先輩は、快く時間外にも僕の練習に付き合ってくれました。ただただ感謝しかありません。お陰で一発合格をいただきました。合格したという第一報は、もちろん先輩にしました。連絡した瞬間に、「よかったー」と大きな声で喜んでもらいました。僕も今では先輩として後輩を持つ時の気持ちが少し分かるようになってきたと思います。
毎日の小さな積み重ねで今では10名のチームを束ねる
倉庫での仕事は、扱う商品により全く異なる作業や注意力が必要です。そのため、毎日の小さな経験の積み重ねによって、チーム全体のスムーズな作業が可能となります。1チーム員だった新人から3年目の今では10人のチームメンバーを持つようになりました。
そのチームメンバーに的確に指示を出して作業を進める必要があります。そのためにチームコミュニケーションを密にして、先輩や上司と相談しながら日々改善に励んでいます。
ヤスダワークスでは、年齢や性別に関係なく、前向きな意見をどんどん聞いてくれる風土があります。仕事で自分の意見やアイデアが採用された時は、自分の成長を実感しました。
無事成人式を迎えた
高校生のときは、あれほど就職に不安があったのに、いざヤスダワークスで働き始めると、充実した日々があっというまに過ぎていきました。気がつくと僕は二十歳になっていました。
そしたら、その日の朝礼で自分の名前を呼ばれ、守屋町職員の皆様から成人のお祝いとして、自分の職場でのニックネームの入ったネクタイをプレゼントしてもらいました。職場の方たちに祝福されることは思いもよらなかったので、僕にとって最高に嬉しい出来事でした。
成人して上司や先輩と飲みながら仕事の話を熱く語っている自分がいるのも、高校生の時には想像出来なかったことです。
就職活動中の高校生へ
とにかく、高校生で倉庫関係の会社に就職を考えている人がいたら、僕に会いに来て欲しい。不安や心配ごとはたくさんあっていいので、遠慮なく質問して欲しい。会える日を楽しみにしています。